先輩社員インタビュー
まだまだ出来ない事沢山あります。でも、仕事は楽しいです
電設部
池田 一智さん（２１才）
群馬県立渋川工業高等学校 電気科卒業
今の所属は電設部で、変電所の仕事をしています。
入社してまる３年になります。
この会社へは学校の先生に勧られて入社しました。
入社する前に、会社の仕事を見学させてもらったのですが、元々電気関係の仕事がしたかったので良いなと感じました。
苦労したのは、入社したての頃ですけど仕事で使う道具が多すぎて、名前を覚えるのが大変でした。
変電所の仕事は、リレー試験とか制御ケーブルの引き替えとか色々あるのですが、入社した時に３か月ほど東京電力さんの研修センターで研修を受けました。
それから現場に出て、一つ一つ仕事を覚えていきました。
まだまだ、難しい所や出来ない仕事も沢山ありますが、段々仕事が面白くなってきました。
やりながら、できることを増やしていくよう頑張っていこうと思っています。
会社の雰囲気は、先輩の方々も皆さんやさしくて、仕事でわからないことがあったときでも、聞きやすい雰囲気です。職場の雰囲気がいいというのは、大切だと思います。
以前、群馬県の公共工事の仕事で、道路の照明工事をやっているとき、配線接続をはじめてやらせて頂きましたが、とても楽しくやりがいを感じました。
高校の時、第２種電気工事士をとったのですが、今はその上の第１種電気工事士の資格に挑戦中です。中々、勉強する時間が取れないですけど・・・。
それと、まだまだ、出来ない仕事がいっぱいあり、今は１０％位しかできてないから、早く全てをこなせるようになりたいと思っています。
そして、先輩方に胸を張って成長したって、言えるように早くなりたいと思っています。
人には見えない仕事ですが、人の役に立っていると思うとやりがいを感じます。
土木部
伊藤 宜正さん（４３才）
群馬県立勢多農林高等学校 緑地土木科
今の所属は土木部です。
工事関係の仕事に興味があって、学校の時にも習っていたということもあって、学校にきていた求人票を見て入社しました。
工事の監督業は、どんなものかな～と興味があって、志望項目の一つだったんです。
入社して２５年がたち、今は施工管理や工事監督のような仕事をやっています。
最初は現場の作業員をして、５年目に２級土木施工管理の資格をとってから施工管理の仕事をしています。１４年目には１級土木施工管理の資格も取りました。
現場では人との関わりや繋がりが非常に大事だと感じています。
特に人を監督する立場の仕事ですから、人とのコミュニケーションには、常に心がけています。でも、本当は私、人見知りで人とのお付き合いが下手なんです。
お酒も飲めなくて、飲ミュニケーションもあまりできないし・・・。
とは言え、仕事を巧くこなすためには、コミュニケーションは欠かせないと思っています
ので、自分を奮立たせて、なるべくコミュニケーションを取るように頑張っています。
我々の仕事には一般の人には見えないところの仕事です。
特に地中配電の工事は、地中の中に配電線を通す仕事です。今話題の無電柱化の工事です。
一般の人には見えない、でも工事が終わって電気が流れたりするのを見ると、普段は見えない所で自分達の仕事が人の役に立っていると思うと、やりがいを感じますね。
あと、歩道の整備などの仕事もやっていて、地域の人たちに「町が綺麗になったね」と言われた時もやりがい感じますね。
子供はまだ小さいんで、良く判ってはいないかもしれないですけど、ちょこちょこ、この仕事はパパがやったんだよって言ってます。子供にも自慢できる仕事だと思っています。
自分のやった仕事が人のためになっている、そして苦労した現場が終わった時に感じる達成感。私たちの仕事は、やりがいのある仕事です。
